よくあるご質問と回答
眼内コンタクトレンズ(ICL)について、よくいただくご質問と回答をご紹介いたします。
A. 目の形や病気、全身疾患などによって手術が受けられない場合があります。
事前に詳しい検査を行い、目の形、状態、生活習慣などから総合的に検討して、手術に適応かどうか専門の医師が診断いたします。
また、正確な検査のために、コンタクトレンズ(特にハードレンズの場合)は一定期間、装着を中止していただく必要があります。
妊娠中・授乳中は、視力が不安定になることがあるため、手術はできません。
A. 目薬タイプの点眼麻酔をいたします。
麻酔によって痛みはほとんどありません。
A. レンズは黒目(虹彩)の後ろ側と水晶体の前面の間に固定しますので、外から見てもわかりません。
また、眼内コンタクトレンズ視力矯正の手術では、角膜を削る処置を行いませんので、角膜の形がほとんど変化せず、他の人から見ても眼内コンタクトレンズに気づくことはほとんどありません。
A. 暗いところで明るいライトなどを見たときに、光の周りににじんだ輪が見える現象を「ハロー(光輪症)」といいます。
また、ギラギラと光ってとてもまぶしい状態を「グレア」と言います。
症状の度合いや期間には個人差がありますが、ほとんどの場合が治療後数ヶ月で自然と気にならなくなります。
A. 任意の治療となりますので、公的医療保険の対象ではありません。
A. 40歳ごろから、加齢に伴う調節力の衰えにより、「手元が見にくい」といった老眼の症状がではじめます。
老眼は、遠近のピントを合わせる能力が衰える症状です。
眼内コンタクトレンズ視力矯正では、近視や乱視など屈折の矯正を行いますが、老眼の治療ではありません。
老眼により手元が見にくい場合は、症状に応じて近用眼鏡(老眼鏡)等を使用してください。
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