ジェネリック医薬品で注意すべきことは何ですか?
成分的には同じであっても、実際の効き方に微妙な違いがあらわれることがあります。
また、同じ成分でも、先発品と後発品で適応疾患が異なる場合がまれにあります。
主成分は同じであっても、添加剤(安定化剤等)の種類や量が先発医薬品と異なる場合があります。その結果、からだへの吸収のされ方や吸収された後の作用の出方に微妙な違いが生じることがあります。先発医薬品からジェネリック医薬品に切り替える場合は、その「効きごこち」の違いを十分に理解することが必要で、不安なことがあれば遠慮なく医師や薬剤師に相談してください。