手術の流れ
① 診察
説明を受け、手術日を決め、手術前検査、眼球の検査、および採血や血圧を測り、全身の健康状態を調べます。
② 手術説明
手術前検査の結果、問題がなく手術が可能と診断された方には手術に関することについて説明させていただき、質問にお答えします。
手術当日の来院時刻を決定します。
また目薬をお渡ししますので、指示通りに点眼してください。
手術当日の来院時刻を決定します。
また目薬をお渡ししますので、指示通りに点眼してください。
③ 手術当日
原則として、開始予定時刻の60分前にご来院をお願いします。
手術にかかる時間は30分程度です。
手術にかかる時間は30分程度です。
④ 手術後の安静度
一晩眼帯をします。
自宅に帰られたあとはゆっくりとお過ごしください。
自宅に帰られたあとはゆっくりとお過ごしください。
⑤ 手術後の通院
定期的に通院をしていただき、手術後の経過を観測します。
白内障は手術で治療することができます
白内障の目は、水晶体が濁っていて光が網膜に届きにくく、見えづらい状態となっています。
白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、新しい「眼内レンズ」を挿入することで、視力を回復します。
当院では、最新の「フェムトセカンドレーザー」による白内障手術（FLACS）装置を導入いたしました。
レーザーならではのメリットを生かして、患者様の負担が少なく、また満足していただける手術を行うことができます。
目の構造解析をもとにコンピュータ制御で手術を行います
患者様の目の解析結果から、最適な手術方法を選択します。
瞳孔の大きさや、角膜・水晶体の厚さ・大きさなどにより、手術内容が異なります。
高精度で再現性の高い手術
コンピューター制御により、計画した通りの精確な切開や水晶体の細分化が行えます
患者様ごとにカスタマイズ
患者様一人ひとりの目の構造を詳細に解析し、最適なプランを選択できます。
目への負担を軽減
水晶体を細分化・吸引する上で、超音波の使用を最小限にできます。
眼内レンズの中心固定
水晶体嚢を真円に切開することで、眼内レンズを中心に固定しやすくします。