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〈眼内コンタクトレンズ〉よくあるご質問と回答

眼内コンタクトレンズ(ICL)について、よくいただくご質問と回答をご紹介いたします。

よくあるご質問と回答

Q. 眼内コンタクトレンズの手術を、受けられない条件はありますか?

A. 目の形や病気、全身疾患などによって手術が受けられない場合があります。
事前に詳しい検査を行い、目の形、状態、生活習慣などから総合的に検討して、手術に適応かどうか専門の医師が診断いたします。
また、正確な検査のために、コンタクトレンズ(特にハードレンズの場合)は一定期間、装着を中止していただく必要があります。
妊娠中・授乳中は、視力が不安定になることがあるため、手術はできません。

Q. 眼内コンタクトレンズ手術は痛みを伴いますか?

A. 目薬タイプの点眼麻酔をいたします。
麻酔によって痛みはほとんどありません。

Q. 「ハロー」や「グレア」が出ることもあるそうですが、どのような症状ですか?

A. 暗いところで明るいライトなどを見たときに、光の周りににじんだ輪が見える現象を「ハロー(光輪症)」といいます。

また、ギラギラと光ってとてもまぶしい状態を「グレア」と言います。
症状の度合いや期間には個人差がありますが、ほとんどの場合が治療後数ヶ月で自然と気にならなくなります。

Q. 費用は公的医療保険の対象になりますか?

A. 任意の治療となりますので、公的医療保険の対象ではありません。

Q. 老眼も治すことができますか?

A. 40歳ごろから、加齢に伴う調節力の衰えにより、「手元が見にくい」といった老眼の症状がではじめます。
老眼は、遠近のピントを合わせる能力が衰える症状です。
眼内コンタクトレンズ視力矯正では、近視や乱視など屈折の矯正を行いますが、老眼の治療ではありません。
老眼により手元が見にくい場合は、症状に応じて近用眼鏡(老眼鏡)等を使用してください。

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